2014年9月27日、三笠市の山﨑ワイナリーで行われたイベント「空ヲ知ル『長月祭』-art & music & food in sorachi - 」に参加しました。
このイベントはクリエイティブオフィスキューが企画した映画『ぶどうのなみだ』の上映を記念して企画されたものだそう。出演アーティストの顔ぶれを見ても、穏やかな時間が過ごせそうです(レキシ以外)。
この年、ライジングサンロックフェスティバルに参加して、その流れで参加を決めました。フェスも毎回1人参加なので、そのイベントももちろん1人。
ゆっくりと流れる時間を、じっくり楽しみました。
北海道三笠市のワイナリーで音楽イベントと食を楽しむ
札幌から「長月祭」会場へ直行バスで向かう
1000枚しか発売されなかったというチケットを無事に手に入れることができました。
会場までの足ですが、実は三笠市には行ったことがなく、山﨑ワイナリーがどこなのかもよく分かっていないので直行バス一択。当日は中央バスターミナルからバスに乗り込みました。
お天気は薄曇り。バスに揺られて約70分、会場へと向かいます。
私はこの”バスに乗っている時間”が大好き。車窓から流れる景色を見ているだけで楽しいです。
遠くに見えるのは北海道グリーンランドかな、こういうのを見るの、本当に大好き。
ゆっくりとした時間が流れる、「長月祭」
ワイナリーの中が会場で、ぶどう畑を見ることもできました。(中には入れないようになっています)
会場では札幌のカフェ・インテリアの週末マーケット「LOPPIS」が「長月祭」とコラボレーション。音楽とともに、雑貨や食なども楽しめました。
会場はこんな感じ。奥にステージがあります。ゆったり、のんびり。日の光も出てきて、森の中で豊かな時間を楽しめました。
パンやスープを購入して、食べながら心地よい音楽に揺られました。
そうそう、安藤裕子さんのステージに北海道が生んだ大スター・大泉洋ちゃんが登場したんですよ!深夜帯から「水曜どうでしょう」を見ていた私としては嬉しいサプライズでした。いつまでも「親戚のお兄ちゃん」みたいな感覚で見てしまいます、彼のことは(そんな道民、多そうです)
そしてこの環境で聴くハナレグミは最高、レシキはそれまでの雰囲気を(いい意味で)壊してくれて本当に楽しかったです。
秋の青空は夏より薄く、パステルカラーでかわいい。
音楽と食を堪能して、直行バスで札幌まで戻りました。
参加できて良かったです。いろいろと貴重な経験ができました。