旅と温泉と生活と

北海道・道東を拠点に、いろいろなところを旅したり温泉に入ったり車中泊に憧れたり生活に関するレビューをしています

2023年3月 有給休暇を使って3年ぶりの札幌へ。年度を締めくくる癒やし旅 #2

仕事を速攻で終わらせ、特急に飛び乗り札幌へ。

旅の1日目は移動で終わりましたが、2日目からは精力的に動きます。久々すぎる札幌観光、いきあたりばったりに近かったのですがなかなか楽しかったです。

2日目は札幌市内で少し遊んでから旅のメインの温泉宿へ。この記事では温泉へ向かうまでをお届けします。では、お楽しみいただけると嬉しいです!

1日目はこちら

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札幌中心部でランチや美術館を楽しみ、心にうるおいを

札幌ワシントンホテルプラザをチェックアウトしてランチへ向かう

前日の深夜に札幌に着き、なんだかんだで1時すぎに就寝。思いもかけずぐっすり眠れたので起きる時間が遅くなってしまいました。

とりあえず本日は17時発の送迎バスで温泉宿へ向かうまでフリーの時間です。何の予定も立てていなかったので、もう少しゆっくり休もうかなと思いチェックアウトの延長をお願いしたら「本日は満室となっておりまして、延長は受け付けられず…」とのこと。

土曜日ということで仕方がないか、と思いそそくさとチェックアウトの準備をしました。

チェックアウト後でも荷物を預かってもらうことができます!

チェックアウトが11時だったので、まずはランチに行こう!と出かける前に検索したお店に向かうことにしました。

大通りまで行けば撮ってしまう、それがテレビ塔

大通り駅近辺まで来ました。札幌駅から地下歩行空間を歩いてきたので結構な距離です。いや、結構な距離でもないのですが、徒歩3分の距離でも車に乗ってしまう族なので結構な距離を歩きました。

目的のお店は、ル・トロワ内にある『健美食楽 Chinese Food in 紅燈籠(Hon Tan Ron)』です。

時間も少し早めだったのですぐに座ることができました。

こちらのお店は「健やかに美しく食を楽しむ」がコンセプトの中国料理店。厨房やホールの店員さんは中国の方のようで中国語が聞こえてくるのが本格的!と嬉しいです。

オーダーしたのは「飲茶セット」(1,188円)。点心4種盛り合わせと鶏ガラスープ麺、中国茶のセットです。

全部美味しかったです!

胃の大きさ的にもちょうどいい量で、あっさり食べられて美味しかったです。詳しくは別記事でお伝えしますね。

別記事書きました!

ランチを終えて外に出ようとエスカレーターを降りていたら、「占い」の文字がやたら目についたので寄ってみることにしました。タロットとスピリチュアル?で占ってもらいました。良いことを言ってくれたので信じます笑!

札幌のベタな観光をしようと思ったものの、変更して美術館へ

その後、観光っぽいことをしてみたいなあと思い立って羊ヶ丘展望台のクラーク博士像を見に行こうと思ったんです。

アクセスは福住駅まで地下鉄で行って、羊ヶ丘展望台行きのバスに乗る。簡単に行けるはずでした。

ですが、まず地下鉄が激混み。こんなに混むことある??というくらいぎゅうぎゅうでした。どうしてだろう?と思っていたら、札幌ドームでコンサートがあったんですね〜。ドームもアクセスが福住駅なのでこんなに混んでいたのでした。

そっかそっか〜と思い、羊ヶ丘展望台行きのバスに乗ろうとバス乗り場まで行くと……ものすごく混んでいる!エッどうして……と思ったら、本日コンサートのアーティストさんが前日に羊ヶ丘展望台に行っていたようで。SNSにあげてらっしゃいました。そういえば。

ということで羊ヶ丘展望台は諦め、そのまま札幌駅まで引き返し。ただただ混雑に巻き込まれてきました。どうしようかな、とこの日に行われるイベントを検索していたところ、ちょうど北海道立近代美術館で「サンリオ展」が開催中だったので行ってみることに。

札幌駅まで戻り、バスに揺られて会場まで向かいました。

サンリオ展の看板もかわいい

札幌の中心部にあるので行きやすく、広々とした美術館です。いざサンリオ展に行こうと思ったら、ここも激混み!

これは引けてから撮ったもの。サンリオぬいタワーがすごい!

私が入ったときが多分ピークだったのでは?と思いますが、写真のホール全体に人が溢れていたのです。それで時間もそれほどは無かったので急遽違う展示を見ることにしました。それは

サンリオ展の看板の下にあるこちらを観覧しました

「シャガール・イン・プリント」。これはかのシャガールの版画が見られる展覧会です。ロシアの小説の挿絵が展示されており、その物語が解説であったのですが先が気になって仕方ありませんでした。しかし、未完……。

個人的な印象でいうと、シャガールって、やっぱり、色使いなんだな……というものでした。個性的なタッチなので線だけだと印象が違って面白かったです。

入口のモニュメント(?)も素敵でした。

ホテルへ戻って荷物をピックアップし、いよいよ温泉宿へ向かいます。地下鉄で送迎バス乗り場まで向かったのですが、駅構内の広さ、階段の上り下り(エスカレーターが見当たらずエレベーターもどこか分からなかった)、迫る時間に焦りまくって汗だくになってしまいました。やはり人生に必要なものは余裕です。

春の夕暮れ時の一枚。荷物が多い……

 

 

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